カツカレー ¥750
神保町にある、テレビなどでも取り上げられることの多い有名な洋食のお店。(暖簾分けされたお店が他にもあるみたい)
本店として長く営業していたが、昨年6月に惜しまれながら閉店。
私は残念ながら一回も行くことができず…。いつも行列してたし。
しかし、本店で料理長を務めていたかたが独立し、本店のすぐ近くにキッチン南海神保町店を昨年7月にオープン!
晩ごはんには少し早いかな?という時間に来てみると、行列もないしさっそく入店。
でも私の後も次から次へとお客さんは絶えることはない。回転も早いですね。
入り口で手をアルコール消毒。店内はカウンター席のみで、10席くらいかな?食後に会計。
メニューを見ると、どれも¥1000以下と安い!
定食メニューもあるけど、初めてなので名物メニューを注文。
提供されると、黒いカレーが皿のほとんどを覆いつくしていて、それだけでテンションが上がる!
そんなカレーの海にごはんが島のようにそびえ、さらにその上にはカツとキャベツの千切りが。
カツは揚げたてで熱々で、肉は薄めだが、サクサクした食感でおいしい。
カレーもけっこう辛くて、しかも奥深い味のように感じられる。ルーがおいしい上に量もあるのだから、うれしい限り。
スプーンだけなので、キャベツが食べづらかったりはするけど、それ以外は言うことなし。
お店も明るくてキレイだし、接客も気持ちいいし、ここでまた伝統が長く続いていきそう。