塩鶏白湯ラーメン ¥850
幕張本郷駅前にある「麺屋 よじむ」が今年の1月、京成幕張駅前に2号店をオープン！駅のホームから見えるくらい近い。
元は町中華のお店があったところで、レイアウトはあまり変わってないようだが、スタイリッシュな雰囲気に。
食券制で、カウンター席とテーブル席両方あるが、けっこう狭い。
メニューは本店とほぼ変わらないようで、鶏白湯がメイン。
鶏白湯は本店で食べたので、今回は塩鶏白湯を。
トッピングされているのは、レアチャーシュー、鶏チャーシュー、海苔、小松菜、刻んだ玉ねぎ。
スープは見た目より濃厚で、でもしつこさはなく、かなりおいしい。ほとんど飲み干してしまった。
洋風なスープって感じもする。醤油ベースの鶏白湯もよかったけど、こちらも負けてないように思う。
麺は細めのストレートなタイプで、コシもあるしスープともよく合っている。
チャーシューも肉肉しくていい感じだし、生の玉ねぎの食感や刺激もいいアクセントに。
ボリューム的には普通だが、満足度は高い。
あと、個人的には自宅から幕張のほうが近いのでうれしい。
初夏天丼 ¥890
今週から販売開始の期間限定メニュー。
《『初夏天丼』は、宮城県気仙沼港で水揚げされ、静岡県焼津にて藁でいぶし香ばしくたたきにした、「鰹のたたき」を天ぷらにしてのっけた一品。旨みのつまった“あさり”と“生姜”を組み合わせた、「あさりと生姜のかき揚げ（三つ葉入り）」との相性は抜群です。天ぷらによくあう「めごち」と、“岩下の新生姜®”でおなじみの、岩下食品株式会社から「新芽生姜」、アクセントとなる「紀州南高梅」で、爽やかな風味と食感のあるバランスのよい天丼に仕上げました。》
とのこと。
鰹のたたきは、けっこう平らにつぶれている。鰹らしさはあまり感じられないような気もしたが、濃厚な魚の味は確かにある。
かき揚げはあさりと生姜だと気づかずに食べてしまった。でもおいしい。
新芽生姜は口の中に入れたところ、生姜の強烈な味があふれでてきてびっくり。生姜だとはこちらも外見からはわからず。
めごちは、サクサクした衣とフワフワした身の食感がいい感じ。
南高梅は種無しでやわらかくてねっとりした食感。味は甘酸っぱく梅干しそのもので、こういう天ぷらも十分にあり。
天ぷらはもちろん全部揚げたて熱々だし、ごはんの量は少なめだが満足度は高い。
豚野菜炒め定食（塩とんこつ味） ¥980
今月の初め頃から販売開始の新メニュー。
前回は「焦がし醤油味」にしたので、今回は「塩とんこつ味」で。
野菜マシ（600g）、ごはんは大盛りでお願いした。（いずれも無料）
ラーメンと違って麺をゆでることがないためか、思ったより早い提供。
モヤシやキャベツなどの野菜がどっさりと盛られたビジュアルは前回と同様。背脂とブロック状の豚肉も。
焦がし醤油よりはあっさりしているというか、食べやすさは上かも。まあそれでも十分にごはんがすすむ味つけにはなっている。
背脂も今回のは味がついていて、なんというか背徳の味って感じ？おいしいんだけど食べてはいけないものを食べてるような。
前回もそうだったけど、食べ進めるにつれて水分が出てきて、ほぼスープのようになってしまうのは気になった。
それでもボリューム的には大満足で、お腹いっぱいになるのは確か。
あとは野菜食べてるから健康的！？と思えるのもいい点？実際はそれ以上によくないものも食べてる気がしなくもないが(笑)。
ソースからあげ定食 ¥869
先週から販売開始の期間限定メニュー。
メニュー名からはからあげに単にソースかけただけなの？と思われそうだけど、鶏もも肉をにんにくが香るウスターソースベースのタレに漬け込んであるとのこと。そこにさらに中濃ソースを。
そしてこのメニューの大きな特徴が、千切りのキャベツは焼きそばに無料で変更できること。
私も若いころなら焼きそばにしたんだろうけど、もうそんなに多くは食べられないのでおとなしくキャベツのままにしておいた。ブログを書くなら焼きそばにしたほうがいいんだろうけどね。（紅生姜はどっちにしてもついてくるみたい。）
なるほど肉にも味がついていて、さらにソースもかかっているのでよくも悪くもソースの味しかしない。
自慢のサクサク感も減じられている気がするが、普通のからあげに飽きた時に気分を変えて食べる分にはいいかもしれない。あとは焼きそばでさらにカロリーを摂りたい時とか？！
ごはんは無料で大盛りにできるので大盛りに。イカの塩辛もついてくるのでおかずには困らない。
なんだかんだ言っても満足度は高い。お腹いっぱい。
